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【滋賀ツーリング】レンタルトライクでびわいち完全攻略 春一番に琵琶湖一周200km実走ルート

暖かくなり春一番のツーリングをするなら、定番のびわいち(琵琶湖一周)はいかがでしょうか?

本記事では、滋賀でレンタルトライクを運営する筆者が、春一番の時期におすすめする琵琶湖一周200kmのルートを、道の駅を7含めて解説します。

新春初にびわいちツーリングをおすすめします。レンタルトライクなら免許がなくても、バイク経験がなくても、普通自動車免許があれば今すぐ挑戦できます。

出発

 

滋賀ツーリングで「びわいち」が定番の3つの理由 滋賀ツーリングで「びわいち」が定番の3つの理由

理由1:走りやすい気候と爽快な風景

春の琵琶湖は、ツーリングに最も適した季節です。気温は15〜20度前後で、防寒装備を調整すれば快適に走れます。

私の店では3月から5月にかけてレンタルが急増します。特に3月下旬から4月上旬はバイクでもトライクでも最高の季節です。桜の開花時期と重なれば、湖岸道路沿いの桜並木が走りながら楽しめます。

ただし、春一番の時期は横風に注意が必要です。特に湖西エリアは風の影響を受けやすい地形。これについては後ほど詳しく説明します。

理由2:一日かけて走破可能

びわいちは、総走行距離約200kmになります。

ゆっくり休憩をとりながらでも8時間あれば走破可能です。初めてのレンタルトライクなら十分に気を付ける必要はありますが、休憩を適切に取れば完走できます。「自分にできるかな...」と不安を抱えてもゴール後には達成感にあふれるでしょう。

最も大切なのは無理をしないこと。道の駅を活用した休憩プランなら、誰でも安全に挑戦できます。

理由3:バイク免許不要のレンタルトライクで誰でも挑戦可能

「バイクには乗ってみたいけど、免許がない」という方に朗報です。

レンタルトライクは普通自動車免許で乗車可能。三輪なので安定性が高く、バイク未経験者でも比較的短時間で操作に慣れます。

私の店でレンタルされる方の約8割が「バイク初心者」です。出発前の30分程度の講習で、ほぼ全員が安心して走り出せています。

【滋賀びわいち実走】
レンタルトライクで走るびわこ反時計回りルート 【滋賀びわいち実走】
レンタルトライクで走るびわこ反時計回りルート

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びわいちツーリング全体概要

  • 総距離:約200km
  • 所要時間:6~8時間(休憩・安全確認込み)
  • スタート・ゴール:草津(j.kraft店舗)
  • 走行方向:反時計回り(湖東→湖北→湖西→南湖)
  • 休憩ポイント:道の駅5か所
  • 走行難度:中程度

このルートは「観光」ではなく「走ること」を重視した設計です。景色を楽しみつつも、確実に完走するための効率的な休憩配置になっています。

びわいちルート詳細マップ びわいちルート詳細マップ

  • START:草津(0km)
  • 1. 道の駅 くさつ(約8km)
  • 2. 道の駅 近江母の郷(約70km)
  • 3. 道の駅 湖北みずどりステーション(約105km)
  • 4. 奥琵琶湖水の駅(約5km)
  • 5. 道の駅 マキノ追坂峠(約135km)
  • 6. 道の駅 藤樹の里あどがわ(約155km)
  • 7. 道の駅 妹子の里(約180km)
  • 8. 道の駅 びわ湖大橋米プラザ(約190km)
  • GOAL:草津(約200km)

びわいちは「時計回り」と「反時計回り」の2パターンがありますが、びわこを間近に感じられる反時計廻りをおすすめします。

出発前の準備(10:00〜11:00推奨)

朝は早すぎず遅すぎず、10時から11時の出発が理想です。

理由は明確で、夕方のラッシュ前にゴールできること、そして朝の気温が上がってから走り出せること。真夏なら早朝出発が鉄則ですが、春なら午前中スタートで十分余裕があります。

区間別ルート解説:道の駅8か所で休憩 区間別ルート解説:道の駅8か所で休憩

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【第1休憩】道の駅 草津(約8km) 【第1休憩】道の駅 草津(約8km)

ルート特徴:ウォーミングアップ区間

店舗を出発したら、帰帆島方向へ向かいます。すぐに湖岸道路に入ることができ、信号が少なく、巡航しやすいです。琵琶湖の東岸を走る湖岸道路は、左手にびわこを眺めながら走れる爽快なルートです。約8kmで道の駅 草津に到着します。
「え、もう休憩?」と思うかもしれませんが、ここは最終確認のポイントです。トライクの操作に慣れたか、装備に問題はないか、忘れ物はないか。本格的な走行に入る前の最後のチェックができます。
トイレを済ませ、最終確認したらいよいよ本格的なびわいちスタートです。

道の駅 草津 道の駅 草津

 

【第2休憩】道の駅 近江母の郷(約65km) 【第2休憩】道の駅 近江母の郷(約65km)

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ルート特徴:湖東エリア・信号少なめ・巡航しやすい

約65km走ると、道の駅 近江母の郷に到着します。
https://www.michinoeki-omi-hahanosato.com/

近江母の郷では地元の新鮮野菜や特産品も販売されており、軽食も充実しています。この区間が一番距離が長いのでしっかり休憩しましょう。

道の駅 近江母の郷 道の駅 近江母の郷

 

【第3休憩】道の駅 湖北みずどりステーション(約35km) 【第3休憩】道の駅 湖北みずどりステーション(約35km)

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ルート特徴:琵琶湖北部・湖畔ルート

交通量は少なく、走りやすい道が続きます。
道の駅 湖北みずどりステーション
https://mizudori-st.jp/
天気が良い日は、琵琶湖の雄大な景色と対岸の山々を一望でき、開放感抜群のロケーションです。施設内には地元の新鮮野菜や特産品を販売する直売所、軽食コーナーがあります。特に湖北地域の名産である「鮒寿司」や「赤かぶら漬け」などの発酵食品、琵琶湖の湖魚を使った加工品が人気です。
昼前後は混雑しやすいので注意しましょう

道の駅 湖北みずどりステーション 道の駅 湖北みずどりステーション

 

【第4休憩】奥琵琶湖水の駅(約5km) 【第4休憩】奥琵琶湖水の駅(約5km)

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ルート特徴:琵琶湖北部・景色が開ける・湖北最奥部

琵琶湖の最北端に到達すると、奥琵琶湖水の駅に到着します。
ここで昼食休憩を取るのがおすすめです。食堂もあり、そばがおすすめです。
トイレと自動販売機は完備されており、ゆっくりと休憩できます。次のマキノまで約30kmです。
ここまで来れば、びわいちの半分を走破したことになります。身体の疲労度を確認し、必要なら長めに休憩を取ってください。

【第5休憩】道の駅 マキノ追坂峠(約30km) 【第5休憩】道の駅 マキノ追坂峠(約30km)

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ルート特徴:湖北から湖西への境目・ライダー多数

道の駅 マキノ追坂峠は、体力・集中力回復の最重要拠点です。
https://ossaka-touge.com/
琵琶湖北部から湖西エリアへの境目に位置し、標高約300mの追坂峠付近に建てられています。ライダーやサイクリストの利用率が非常に高く、週末には多くのツーリング愛好者で賑わう施設です。

施設内にはレストランや売店が充実しており、地元の特産品や軽食を楽しめます。特に「近江牛コロッケ」や「鯖寿司」などの地元グルメが人気です。ここから先は風の影響を受けやすい湖西エリアに入るため、しっかり休憩を取りましょう。トイレも清潔で、軽食や飲料も豊富に揃っているため、次の区間への準備を万全にできます。

道の駅 マキノ追坂峠 道の駅 マキノ追坂峠

 

【第6休憩】道の駅 藤樹の里あどがわ(約20km) 【第6休憩】道の駅 藤樹の里あどがわ(約20km)

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ルート特徴:湖西下道・風景変化・集落多め

マキノから湖西エリアに入ります。国道161号を南下する区間で、琵琶湖西岸の集落を抜けていきます。湖東・湖北と比べると、湖西は人の暮らしが近く感じられるエリアです。田園風景と湖が交互に現れ、風景の変化を楽しめます。

道の駅 藤樹の里あどがわは、湖西下道区間の最終調整ポイント。
https://www.adogawa.net/
ここから先は湖西バイパスに入ります。

道の駅 藤樹の里あどがわ 道の駅 藤樹の里あどがわ

 

【第7休憩】道の駅 妹子の郷(約25km) 【第7休憩】道の駅 妹子の郷(約25km)

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ルート特徴:湖西バイパス利用・交通量多め・横風注意

藤樹の里から湖西バイパスを利用します。一般道より流れが早いので注意が必要です。
湖西バイパスは片側1車線の自動車専用道路で、交通量が多く、春一番の時期は横風と速度差に注意が必要です。大型トラックも多く通ります。
トライクは安定性が高い反面、横風を「いなす」ことができません。湖西ではバイク以上に進路修正が必要になります。風が強い日は、速度を落として慎重に走行してください。
道の駅 妹子の郷で休憩を取りましょう。風速や体感は当日の天候次第ですが、風が強い日は無理をしないことが大切です。
https://www.imokonosato.com/

道の駅 妹子の郷 道の駅 妹子の郷

 

【第8休憩】道の駅 びわ湖大橋米プラザ(約10km) 【第8休憩】道の駅 びわ湖大橋米プラザ(約10km)

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ルート特徴:南湖突入・びわ湖大橋通過・最終休憩

湖西バイパスを降りて、国道477号に入ります。びわ湖大橋を渡る手前に位置するのが、道の駅 びわ湖大橋米プラザです。
https://www.biwako-ohashi.com/
琵琶湖を南北に分けるびわ湖大橋(全長1,350m)のたもとに位置し、立地の良さが最大の特徴で、景色が非常に良好です。駐車場も広く、トイレや休憩スペースも清潔で充実しています。
施設内には地元産の新鮮な野菜や果物を販売する直売所があり、特に近江米の販売に力を入れています。名前の「米プラザ」は、この地域が米どころであることに由来しています。レストランでは琵琶湖を眺めながら、近江牛や琵琶湖の湖魚を使った料理が楽しめます。
びわいちツーリングにおいては、湖西バイパスの緊張感から解放されゴールまであと少しという達成感を感じながら、最後の補給とトイレ休憩ができる、非常に価値の高い休憩ポイントです。

道の駅 びわ湖大橋米プラザ 道の駅 びわ湖大橋米プラザ

 

【最終区間】米プラザ → 草津J.KRAFT店舗帰還(約10km) 【最終区間】米プラザ → 草津J.KRAFT店舗帰還(約10km)

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ルート特徴:南湖・交通量最多・信号多数・ラストスパート

ゴールが見えてくると、不思議と力が湧いてきます。達成感を噛み締めながら、安全運転で帰着しましょう。

草津J.KRAFT店舗に到着。

レンタルトライクでびわいちする際の注意点 レンタルトライクでびわいちする際の注意点

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横風に注意 横風に注意

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湖西エリアは風の影響を受けやすい地形です。春一番が吹く日は特に注意してください。
トライクは安定性が高い反面、横風をもろに受けます。バイク以上に進路修正が必要になります。風速が強い時は無理せず、ハンドルをしっかり握り前方車両との車間距離を十分に取ってください。

疲労は後半に集中する 疲労は後半に集中する

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200kmという距離は、後半になるほど身体に効いてきます

「まだ余裕」と感じても、道の駅での休憩はしっかりとりましょう。
特に初めての方は、想定よりゆっくり時間を確保してください。6〜8時間の所要時間は、安全確認と休憩を考慮した現実的な数字です。

今すぐ行動を:滋賀でレンタルトライクツーリングを始めよう 今すぐ行動を:滋賀でレンタルトライクツーリングを始めよう

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いかがだったでしょうか?
トライクでのびわいちはなかなか体験できない機会です。友達同士のツーリングやカップルでのデートに...きっと特別な体験になるでしょう。
「面白そう」と思ったら、その気持ちを大切にしてください。
レンタルトライクの予約、天候チェック、体調管理。準備は難しくありません。難しいのは「最初の一歩」だけです。

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