目次
こんにちは!私はレンタルトライク&バイクショップを運営しています。
突然ですが、こんな経験ありませんか?
「今日は晴れだと思ってたのに、ツーリング中に急に雨が降ってきた...」
バイク乗りなら一度はやられる、あの洗礼です。濡れるのは当然として、高速走行中の雨粒は顔や首に強い衝撃を与えます。
結論から言うと、初心者は「耐水圧10,000mm以上・上下分離型・サイズは1つ上」の3つを軸に選べば失敗しません。
この記事では、ワークマンやAmazonで買える具体的な商品7つを、選び方の基準とあわせて紹介します。
バイク レイングッズは初心者ほど必要な理由 バイク レイングッズは初心者ほど必要な理由
「普通のカッパでよくない?」と思う人もいますが、バイクの雨装備には普通のカッパにはない要件があります。
- 風圧に耐えられるか(走行中はかなりバタつく)
- 蒸れにくいか(長時間着ると地獄になる)
- 脱ぎ着しやすいか(急な雨に対応できるか)
- 荷物にならないか(ツーリング中の携帯性)
実際に雨の日はほぼ全員が「手と足が一番つらい」と言います。特にグローブ未対策の方は、30分ほどで操作感が落ちるケースが多いです。
初心者のうちほど、完璧な装備より「いざというときに使える装備」を優先しましょう。
初心者が失敗しないバイク レイングッズの選び方 初心者が失敗しないバイク レイングッズの選び方
商品を紹介する前に、選び方の基準を押さえておきましょう。ここを知っているかどうかで、買い物の失敗率が大きく変わります。
耐水圧:最低10,000mm以上が目安 耐水圧:最低10,000mm以上が目安
一般的なレインウェアの耐水圧は5,000〜10,000mm程度。バイクは走行中に雨が「圧力」を持って当たるため、最低10,000mm、理想は20,000mm以上を選んでください。
透湿性:5,000g/㎡/24h以上で蒸れ対策 透湿性:5,000g/㎡/24h以上で蒸れ対策
蒸れるとインナーが濡れて結局冷えます。長時間着るなら5,000g/㎡/24h以上、できれば10,000g/㎡/24h以上が快適です。
サイズ:1サイズ上を推奨 サイズ:1サイズ上を推奨
プロテクターや厚手のジャケットの上から着ることが多いため、普段のサイズよりワンサイズ上が基本。
ワンピース型は脱ぎ着が大変で、トイレも地獄。必ず上下分離型を選んでください。
初心者向けバイク レイングッズおすすめ7選 初心者向けバイク レイングッズおすすめ7選
1. ワークマン「イナレムプレミアム レインジャケット ライディングモデル」 1. ワークマン「イナレムプレミアム レインジャケット ライディングモデル」

結論:初心者のレインジャケットはまずこれでOK。
ワークマンの人気ブランド「イージス」から出ているバイク専用モデル。
理由: 耐水圧35,000mm・透湿度30,000g/㎡/24hという、一般的なレインウェア(耐水圧5,000〜10,000mm)の3〜7倍のスペックを4,900円で実現しているからです。
具体例: サイクルカット仕様で前傾姿勢でも背中が出にくく、随所にリフレクター付き。パッカブル仕様でバッグにもなります。パンツは別売りの「イナレムレインパンツ」を合わせれば、上下で1万円以内に収まります。
注意点: 止水ファスナー仕様のため、強い雨の中を長時間走ると縫い目部分から浸水する可能性があります。大雨時は短時間の移動に留めるのが無難です。
💰 価格:約4,900円(ジャケット単体)
トライク乗りへのひとこと: トライクは3輪で安定しています。そのため長時間のライドになりやすく、蒸れにくい透湿素材選びは特に重要です。
2. コミネ「GK-132 レインオーバーグローブ」 2. コミネ「GK-132 レインオーバーグローブ」

結論:今あるグローブに追加する形でOK、コスパ最強のレイングローブ。
理由: 手が濡れるとブレーキやアクセルの感覚が鈍くなり、操作ミスにつながります。防水透湿素材Hipora内蔵のオーバーグローブなら、普段のグローブの上から被せるだけで対応可能です。
具体例: 手首のアジャスターと裾のドローコードをキュッと絞るだけで装着完了。急な雨にも即対応できます。
注意点: 完全防水ではないので、本降りが1時間以上続くと浸水します。長距離ツーリング中心の人は、別途「コミネ GK-245 プロテクトレイングローブ」などの専用モデルを検討してください。
💰 価格:約2,000〜3,000円
3. コミネ「RK-034 ネオレインブーツカバーショート」 3. コミネ「RK-034 ネオレインブーツカバーショート」

結論:足元対策はブーツカバー一択。初心者はショート丈で十分。
理由: 足が濡れると体温が下がり、疲労感が一気に増します。ブーツカバーならスニーカーやライディングシューズの上から被せられて、使わないときはコンパクトに収納可能です。
具体例: TPRソール付きで歩行時も滑りにくく、シフトパッド付きなのでペダル操作による傷も防げます。装着はベルクロで数秒完了。
注意点: ショート丈なのでズボンの裾からの水侵入は完全には防げません。ロングブーツを履く人や、土砂降り対策を重視する人はロング丈モデルを選んでください。
💰 価格:約2,000〜3,500円
4. 趣味職人「FIXFIT 防水防風ネックウォーマー」 4. 趣味職人「FIXFIT 防水防風ネックウォーマー」

結論:顔・首の雨対策はこれが最も汎用性が高い。
理由: 高速走行中の雨粒は顔や首に強い衝撃を与えます。ハーフヘルメットやジェットタイプを使っている人ほど、首元からの雨侵入で上半身がびしょ濡れになりやすいです。
具体例: 防水防風素材採用で、風を通さず、蒸れず、雨に強い三拍子揃ったアイテムです。バイク乗りからの評価も高く、過酷な条件下での使用実績があります。
注意点: フルフェイスヘルメットの下に装着すると若干モコつきます。ヘルメットのサイズに余裕がある人向けです。
💰 価格:約2,000〜3,000円
トライク乗りへのひとこと: トライクは種類によって路面からの水しぶきや跳ね返りが多くなります。フロントからの雨粒+足元からの跳ね返りのダブルパンチになるので、顔・首周りの防水対策は普通のバイク以上に意識してほしいポイントです。
5. ワークマン「防水メッセンジャーバッグ」または汎用レインカバー 5. ワークマン「防水メッセンジャーバッグ」または汎用レインカバー

結論:自分が濡れるより、スマホや財布が濡れるほうが被害が大きい。
理由: 雨で水没したスマホの修理費は2〜10万円。一方、レインカバーは500〜1,500円で買えます。コスパを考えたら対策しない理由がありません。
具体例:
- ワークマン「イージス防水バッグ」:最初から防水設計。2,000円前後
- 汎用レインカバー:今使っているバッグに被せるタイプ。500〜1,500円
注意点: レインカバーはバッグのサイズに合わせて選ばないと、走行中に風で飛ばされることがあります。購入前にバッグの容量を確認してください。
💰 価格:500〜2,000円
6. コミネ「AK-021 ネオプレーンハンドルウォーマー」 6. コミネ「AK-021 ネオプレーンハンドルウォーマー」

結論:秋冬の雨ツーリングでは手の快適性が段違い。
理由: ネオプレーン素材で防水・防風を両立。グローブの上から手全体を覆う形で装着するので、グローブが濡れても手が冷えにくいです。
具体例: フリーサイズでほとんどのバイクに装着可能。装着はミラー部分に通して固定するだけ。
注意点: 見た目がゴツくなり、緊急時に手を素早く抜きにくいというリスクがあります。急制動が必要な場面を想定して、普段から手を抜く練習をしておくことを強くおすすめします。
💰 価格:約2,000〜3,500円
7. ワークマン「イナレムストレッチレインスーツ」 7. ワークマン「イナレムストレッチレインスーツ」

結論:1着目のメインとは別に「常備用」として持っておくと安心。
理由: 急な雨は予報を裏切ります。ツーリングバッグに1着入れておくだけで、「やばい雨降ってきた」のパニックが消えます。
具体例: 上下セットで4,900円前後。耐水圧20,000mm・透湿度25,000g/㎡/24hとスペックも十分。ストレッチ素材で動きやすく、コンパクトに折りたためるのでツーリングバッグに常備可能です。
注意点: メインのイナレムプレミアムに比べると耐水圧は控えめ。本命というより「いざというとき用」のサブとして捉えてください。
💰 価格:約4,900円(上下セット)
予算別・揃え方の目安 予算別・揃え方の目安
■ 〜5,000円コース
- ワークマン イナレムプレミアム レインジャケット
- コミネ GK-132 レインオーバーグローブ
■ 〜10,000円コース
- 上記+イナレムレインパンツ
- コミネ RK-034 ネオレインブーツカバー
- 汎用レインカバー
■ 〜20,000円コース
- 全7アイテム一式
最初から全部揃えなくて大丈夫。レインジャケット→グローブ→足元の順番で優先度が高いので、予算に合わせて少しずつ揃えていきましょう。
雨の日ライドで気をつけたいこと 雨の日ライドで気をつけたいこと
装備を揃えたら終わりじゃなくて、走り方も少し変える必要があります。
- 急ブレーキNG:路面が滑りやすく制動距離が伸びる
- 白線・マンホールは特に注意:濡れると極端に滑りやすい
- 視界悪化を前提にした速度調整
- こまめな休憩:集中力が晴れの日より消耗する
装備と知識、両方を揃えてライドを楽しんでください。
まとめ:初心者はレインジャケットとグローブから始めよう まとめ:初心者はレインジャケットとグローブから始めよう
初心者がバイクのレイングッズを揃えるなら、以下の順番が最適解です。
- ワークマン イナレムプレミアム レインジャケット ライディングモデル
- コミネ GK-132 レインオーバーグローブ
- コミネ RK-034 ネオレインブーツカバーショート
- 趣味職人 FIXFIT 防水防風ネックウォーマー
- ワークマン イージス防水バッグ or 汎用レインカバー
- コミネ AK-021 ネオプレーンハンドルウォーマー
- ワークマン イナレムストレッチレインスーツ(常備用)
選ぶ基準は「耐水圧10,000mm以上・透湿性5,000g/㎡/24h以上・上下分離型・サイズ1つ上」。この4つを守れば失敗しません。
全部一気に揃えなくていいです。まずレインジャケットとグローブを手に入れて、実際に走りながら「次に何が必要か」を感じてみてください。
雨上がりの開放感を、トライクで味わってみませんか? 雨上がりの開放感を、トライクで味わってみませんか?


装備が整ったら、次はいつもと違う乗り物で走る番。
レンタルトライクは3輪で安定しているので、雨上がりの濡れた路面でも安心してライドを楽しめます。風を全身で感じながら走るあの感覚は、一度体験するとクセになります。
「バイクはハードルが高い」「久しぶりに走りたい」「いつもと違う体験がしたい」という方にこそ試してほしい乗り物です。
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。お店でお待ちしています🏍️