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湖東三山の紅葉ツーリング 見頃・ルートとトライク

琵琶湖ツーリングを楽しむ方が多いのはなんといっても季節折々の景色の良さ。滋賀県は名所だらけですが、今回は紅葉スポットとして、湖東の山あいに並ぶ湖東三山(ことうさんざん)のおすすめ記事です。

この記事では、湖東三山の紅葉ツーリングを見頃・回り方(モデルコース)・各寺の見どころ・服装や注意点まで、実際に何組ものお客さんをご案内してきた店主の目線でまとめます。さらにその道中まで思い出にする移動手段として、トライクという選択肢も紹介します。

湖東三山を紅葉ツーリングにおすすめする理由 湖東三山を紅葉ツーリングにおすすめする理由

湖東三山は、琵琶湖の東・鈴鹿山地の西の中腹に並ぶ、西明寺(さいみょうじ)・金剛輪寺(こんごうりんじ)・百済寺(ひゃくさいじ)という3つの天台宗のお寺の総称です。どこも1000年以上の歴史があり、「日本紅葉の名所100選」にも選ばれた、関西でも指折りの紅葉スポットです。

紅葉ツーリングの目的地としてこのエリアが優れているのは、次の3点です。

  • 名所が近接している:3つのお寺が名神「湖東三山スマートIC」を中心にほぼ一直線に並び、それぞれICから数分。一日で無理なく三山を巡れます。
  • お寺同士をつなぐ路線バスがない:だからこそ自分の乗り物で回る価値が高い。公共交通では回りにくいエリアです。
  • 道中も色づく:山の中腹へ向かうにつれて、周りの木々の色が濃くなっていきます。目的地に着く前から紅葉の中を走れるのが、このルートの魅力です。

紅葉の見頃とベストな時間帯 紅葉の見頃とベストな時間帯

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見頃は11月中旬〜下旬 見頃は11月中旬〜下旬

湖東三山の紅葉は、例年11月上旬に色づきはじめ、中旬から下旬にかけてピークを迎えます。山の中腹にあるぶん、平地の街なかより少し早く、そして少し冷え込むのが特徴です。金剛輪寺の「血染めのもみじ」など、深く濃い赤に染まる木が多いのもこのエリアならでは。

回るなら「午前スタート」が鉄則 回るなら「午前スタート」が鉄則

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三山をしっかり巡るなら、午前の早い時間に動き出すのがおすすめです。理由は3つ。

  1. 秋は日が短い。お寺の拝観受付は夕方には終わります。
  2. 見頃の土日は混みやすい。紅葉名所はどこも週末の日中がピークで、駐車場やお寺周辺が渋滞気味になる時間帯があります。午前のうちに一つ目を回り終えると、後がずっとラクです。
  3. 朝の光と空気が気持ちいい。ひんやりした朝の山道を走る時間そのものが、このツーリングのごちそうです。

うちは10時チェックインですが、24時間プランなら朝8時ごろから乗り出すお客さんも多いので、朝からしっかり回りたい人は前泊で組むのもアリです。

湖東三山を巡るモデルコース(草津発) 湖東三山を巡るモデルコース(草津発)

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北から西明寺 → 金剛輪寺 → 百済寺の順に並んでいるので、この順で回るのがスムーズです。目安はこんな流れ。

草津(出発) 
西明寺滞在 約45〜60分
↓ 約5分 
金剛輪寺滞在 約45〜60分
↓ 約10分 
百済寺滞在 約45〜60分
(時間があれば永源寺方面へ) 
草津へ帰路 

三山だけなら半日〜一日。お寺の滞在は歩く時間も含めてそれぞれ1時間弱みておくと余裕があります。時間と体力に余裕があれば、帰りに紅葉の名所・永源寺エリアを絡めるコースも人気です。

各寺の見どころと写真スポット 各寺の見どころと写真スポット

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西明寺|国宝と苔、紅葉のコントラスト 西明寺|国宝と苔、紅葉のコントラスト

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三山の一番北にある西明寺は、国宝の本堂と三重塔が見どころ。滋賀県で最初に国宝に指定された本堂と、鎌倉時代の三重塔が、燃えるような紅葉に包まれます。庭園「蓬莱庭」は、苔の緑と紅葉の赤の対比が美しく、写真好きのカップルにはたまらないスポット。11月に咲く「不断桜」もあり、タイミングが合えば桜と紅葉を同時に見られることもあります。

西明寺の紅葉

金剛輪寺|「血染めのもみじ」を二人で 金剛輪寺|「血染めのもみじ」を二人で

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真ん中の金剛輪寺は、「血染めのもみじ」と呼ばれるほど深い赤に染まる紅葉で有名。本堂まわりや名勝庭園が、思わず息を呑むくらい真っ赤になります。長い参道の両脇にずらりと並ぶお地蔵さん(千躰地蔵)を紅葉が覆う光景は、写真に収めたい一枚です。三山の中でも「これぞ紅葉」を求めるなら外せません。

金剛輪寺の血染めのもみじ

百済寺|高台からの眺めで締めくくり 百済寺|高台からの眺めで締めくくり

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一番南の百済寺は国の史跡に指定された古刹。山の斜面を生かした境内と庭園が魅力で、高台から湖東平野を見渡せる眺望スポットもあります。三山を巡り終えた締めに、ここでのんびり景色を眺める流れがおすすめです。

百済寺の紅葉と眺望

※各寺の拝観料(大人600円前後)・拝観時間(おおむね8:30〜17:00、受付は早めに終了)、特別公開やライトアップの有無・日程は年によって変わります。お出かけ前に各寺の公式情報で最新をご確認ください。

走ってわかる、紅葉ツーリングにトライクがおすすめな理由 走ってわかる、紅葉ツーリングにトライクがおすすめな理由

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せっかくの体験をさらに楽しむためにレンタルトライクという選択肢はいかがでしょうか。同じ紅葉でも、トライクで向かうと移動まで楽しめます。

クルマより広い視界で、山並みが目に飛び込む クルマより広い視界で、山並みが目に飛び込む

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ビッグスクータートライク

トライクはオープンエアで、クルマより広い視界を確保できます。フロントガラスも屋根もないので、前も横も上も、色づいた山並みが視界いっぱいに広がる。山に近づくほど木々の色が濃くなっていく変化を、風ごと浴びながら走れるのがトライクの魅力です。

止まっても倒れない。だから混雑シーズンでも安心 止まっても倒れない。だから混雑シーズンでも安心

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見頃の湖東三山周辺は、時間帯によっては流れがゆっくりになります。普通のバイクだと、渋滞のたびに足をついてバランスを取るのが地味にしんどい。トライクは後ろが二輪の三輪構造なので、信号でも渋滞でも足をつかずにどっしり止まっていられます。バイク経験が浅い人ほど、この安心感の差は大きいです。しかもうちのビッグスクータートライクは普通免許(AT限定)で乗れるので、気軽に紅葉ツーリングデビューできます。

カップルにこそ向く。一体感と、たっぷりの積載 カップルにこそ向く。一体感と、たっぷりの積載

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レンタルトライクを利用される方は、実はだいたい8割がカップルや夫婦。しかも女性のほうが「乗ってみたい!」と前のめりになることが多いんです。タンデム(二人乗り)だと、後ろの人も同じ景色・同じ風・同じ寒さを共有するので、信号待ちで「今の紅葉やばかったね」と顔を見合わせる一体感が楽しいんです。

ハーレートライク

紅葉狩りは上着・飲み物と荷物が増えがちですが、収納も心配いりません。ビッグスクータートライクは4か所で合計38L、ハーレートライクは2か所で190Lの積載力。脱いだ上着もお土産も放り込めるので、身軽に境内を歩けます。ヘルメットは無料レンタル可(ハーフキャップ/ジェットの2種)です。

服装と持ち物チェックリスト(秋の紅葉ツーリング) 服装と持ち物チェックリスト(秋の紅葉ツーリング)

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山の中腹は街なかより数度冷え、トライクは風を受けるぶん体感はさらに下がります。「少し暑いかな?」くらいの装備が正解です。

  • 上着(防風のもの):走行中の冷えは想像以上。降車したら脱げばよいです。
  • グローブ:手先と首元を守るだけで快適さが段違い。
  • 歩きやすい靴:お寺は山寺で、参道や石段があります(西明寺は駐車場から本堂まで階段が80段ほど)。ヒールやサンダルは避けてください。
  • 薄手の重ね着:日中は暖かくなることも。脱ぎ着で調整を。
  • サングラス:ゴミやほこり防止に。

当然ですが、トライクで行けるのは駐車場まで。そこから本堂までは自分の足で登ります。「乗りつけて、二人で紅葉の中を歩く」——それも含めて楽しい。

まとめ:目的地も、道中も紅葉に まとめ:目的地も、道中も紅葉に

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湖東三山の紅葉は、見るだけでも十分に価値があります。国宝と紅葉、苔と紅葉、血染めのもみじ——一日で三つの表情を楽しめる、贅沢なエリアです。

ただ、そこへ向かう時間まで思い出にしたいなら、トライクという選択肢があります。色づいた山を風で感じながら走り、渋滞でも足をつかない安心感で、二人で同じ景色を共有する。普通免許で乗れて、荷物も積めて、防寒装備も貸し出せます。雨天なら無料でキャンセル・日程変更もできるので、天気を見ながら気軽に予定を組んでください。

今年の秋、湖東三山の紅葉を二人で走りに行ってみませんか。ご予約・空き状況の確認はこちらからどうぞ。

▶ ご予約はこちら → coubic.com/j-kraft

この記事を書いた人

木本淳一/ j.kraft代表

滋賀県でトライク専門店「j.kraft」を運営。トライクの製作・販売に17年以上携わり、オーダーカスタムからメンテナンスまで一貫対応。溶接・旋盤などの機械加工技術を活かした、世界に一台だけのトライク製作が強み。

  • トライク製作・カスタム歴17年以上
  • 溶接・旋盤など金属加工の専門技術
  • 3DスキャンやCADを活用した設計